【富山県高岡市のクリニック】内科・呼吸器内科・アレルギー科の宗玄医院

呼吸器外来

咳外来

咳外来

長引く咳で困っていませんか?
気管支炎、気管支喘息、咳喘息の診療およびご相談をさせていただきます。
長期に渡る咳の症状(二週間以上続く場合において)は、風邪だけでなく気管支喘息や咳喘息、逆流性食道炎、副鼻腔炎といった多岐にわたる疾患が疑われます。
患者様の症状によってしっかりと診察し、お悩みを解消へと導きます。

    • ゼーゼーヒューヒューと音を伴う呼吸困難を感じる
    • 長く咳が続く
    • 会話中に咳き込んでしまう
    • 走ると咳がでる
    • 就寝時に咳が出る
    • 胸焼けを感じるなど咳

    など

気管支喘息

気管支喘息

喘息などのアレルギー疾患を中心に、気管支喘息や花粉症、アレルギー性鼻炎、食物によるアレルギーなど、様々なアレルギー疾患を呼吸器内科医としての視点から診察いたします。夜咳き込むことが多いという方、風邪をひいたら咳が止まらない方、ゼーゼーいう方、お子さんの気管支喘息でお悩みの方はぜひどうぞ!

COPD

COPD

COPDとは、慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)と呼ばれています。COPDは、たばこなどによる有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。
呼吸器の障害が生じることで、通常の呼吸(空気の出し入れ)がうまくできなくなり、息切れが起こります。長期間にわたる喫煙習慣が主な原因となります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

1.眠っているとき呼吸が止まっている いびきがうるさいと言われる

2.しっかり寝ているのに日中に強い眠気、疲れを感じる

3.夜中に何度もトイレへ行くことがある

その症状は。。。。閉塞性睡眠時無呼吸症候群 かも!?

大きないびき、夜間何度もトイレに起きる、頭が重い、つらい倦怠感、日中の眠気といった症状がみられる場合、睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)の可能性があります。

いびきをかくということは、気道が狭くなっているという事

なぜ気道が狭くなるのか・・・・?

それは、①筋力の低下(加齢)、②舌が重たい(肥満)、③顎が後退している、扁桃肥大がある、軟口蓋が長い(形態的問題)などの理由で気道がふさがったり、狭くなります。また④口呼吸をしていると舌が落ち込みやすくなります

閉塞性睡眠時無呼吸症候群は肥満があると発症しやすく、BMI25以上の方が多いですが、日本人では、肥満の程度が低くても顔面の形態的問題から閉塞性睡眠時無呼吸症候群を起こしやすいといわれています。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群の合併症として、
重症者の場合、健常者の7倍居眠り運転による事故の危険性が高まるといった報告があり、早期の治療を要します。また、閉塞性睡眠時無呼吸症候群になると寝ているときに酸素欠乏状態に陥り、心臓や血管に負担がかかる結果、心血管系リスクとして高血圧、糖尿病、心不全、不整脈、夜間突然死、脳卒中リスクが高まります

当院ではCPAP(持続陽圧呼吸療法装置)による治療が可能です。まずはご自宅での簡易検査後に診断を行い、精密検査またはCPAP治療を行っていきます。CPAP治療は検査を行い一定の基準を満たすことで健康保険の適応になる治療法です。CPAP装置からホース、マスクを介して空気を気道に送り、常に圧力をかけて気道がふさがらないようにすることで、睡眠の質を高め、眠気がなくなる、夜間のトイレの回数が減るといった症状の改善が期待できます。またCPAP療法による降圧(血圧を下げる)効果の報告もあります。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の患者さんの心・血管系疾患による死亡率は2.2倍と高く、CPAP治療により一般の人レベルとなります

在宅酸素

在宅酸素

在宅酸素療法―HOTと略称される『Home Oxygen Therapy』とは、慢性呼吸不全の患者様の生命予後の改善などに役立つ酸素供給機をご自宅に設置し、必要時または24時間酸素吸入を行っていただく、健康保険適用可能な治療法です。生命維持に必要なエネルギーの代謝に酸素は必要不可欠ですが、呼吸器系の病気では血液中の酸素が慢性的に不足する場合があります。この酸素不足を解消することにより、身体機能低下を改善します。歩行距離が延びた、息切れが軽くなったなど、実際の生活行動範囲の拡大に非常に役立つ治療法です。

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診療時間
9時~11時45分
14時30分~17時30分◎16時00分

[休診日] 木曜午後・土曜午後・日曜日・祝日 ※往診や時間外診療は応相談